
瀬戸芸で竹灯籠を飾ろう!
竹と親しむ家族そうめん流しイベント
さる7月19日、小海コミュニティセンターで開催された市教育委員会の地域学校協働事業「土曜日授業プラス」。今回は、小海活性化協議会の協力を得て、竹灯篭づくりと流しそうめんのイベントを開催しました。

小海といえば、竹灯篭。
地域の皆様に教えてもらい、竹灯篭づくりに15組の親子で取り組みました。

デザインされた目印をドリルで穴を開けていきます。
最初は電動ドリルなので、少しビクビク。
でも、すっと穴が開くと気持ちいい。ついつい夢中になります。
大きな穴は少し力がいるのかな?

なぜか、最後まで夢中になるのは大人。
地元、小海活性化協議会の皆さんそうおっしゃっていました。😀

そして、出来上がった竹灯篭とともにパチリ!
皆の笑顔が弾けます。

その後は、お待ちかねの「流しそうめん」。
手作りの竹のそうめん流し。最近、なかなか見れません。



流れてくるのは、そうめんだけではありません。
ミニトマト、きゅうり、氷も次々と。
時々、きゅうりは渋滞を招いていました。
無邪気にそうめんを箸で器用に取る子供たち。
いい夏の始まりでした。

市瀬戸芸実行委員会では、地域の有志の皆さまのプロジェクト「ひけたの光プロジェクト」の虫籠窓とともに、瀬戸芸引田エリア会場周辺に竹灯篭を置き、夜の瀬戸芸を楽しむ来場者を作品へと誘います。
今日作った15本の竹灯篭は、讃州井筒屋敷周辺に展示しています。
竹灯篭などで照らされる風情ある街並みを、ゆるりと散策してください。

また、小海活性化協議会からお借りした竹灯籠を飾っていくボランティアも募集しています。
詳しくは↓
https://higashikagawa.net/setogei/news/770