
臨時航路を満喫
小豆島から一気に引田へ!
ーイメージ通りの金色に輝く瀬戸の海ー
瀬戸芸夏会期中、土曜、日曜、祝日に小豆島坂手港(17時発)から、引田エリアの引田漁港(18時着)まで、臨時航路を開設しています。
週末の1日1便、しかも片道ですが、東かがわ市としては新しい試み。
どんな景色が待っているか、最初のPRに使ったフレーズ、「金色に輝く瀬戸の海を楽しむ」は本当なのか!?乗船してきました。
【引田エリアへのご案内】
→https://higashikagawa.net/setogei/#section8

東かがわ市引田から無料のシャトルバス、JR高徳線、フェリー、瀬戸芸臨時バスを乗り継いで、坂手港に到着。




ポートターミナル「さかてらす」では、ヤノベケンジさんの作品、シップスキャットとスター・アンカーが出迎えてくれます。


時間前に出航場所へ。
10名定員の海上タクシーの定時定航路なイメージです。
定刻に今回の臨時運航業務を委託したJTB高松支店のスタッフに見送られ出航。
船はスピードを上げて引田を目指します。


真夏なので船外は暑いかも?と思っていたのですが、風がとても爽快!
外にいても暑いと感じません。でも日焼けはします😀
また、船内には椅子がありゆっくりできます。そこも窓を開ければ風が走り心地よい船旅ができます。

太陽が西に傾き、海に映る太陽が反射します。
少し薄い雲に太陽が入ると、本当に金色の海原が・・・。
イメージしていた通りの景色がありました。感激!



約1時間のクルージング。
もう引田漁港です。
湾岸アートに迎えられ、接岸すると、多くの地域の皆様の歓迎。


この日は、私を含めて6名の乗船。私以外の全ての方が小豆島で瀬戸芸を周遊してから引田エリアの鑑賞をされるということでした。
ほとんどの方が鑑賞後、高松へ鉄道で移動するとのことでしたが、お一人の方から市内のホテルに宿泊するので、飲食店のことを訊かれ、少し嬉しかったですね。
坂手港まで、行きは昼食も含めたら5時間。帰りは1時間。しかも1500円です。
本当にタイパ、コスパそして金色の海を楽しむ航路でした。
引田エリアに来ていただくのを目指して考えた航路ですが、東かがわ市にお住まいの皆様が、小豆島観光をして、帰りにこの航路を使っていただくのもいいですね。
コツは、小豆島の池田港ターミナルから、16時前(15:40、15:58)に2便、バスが坂手港に向かって出発するのを利用すること。

朝早く小豆島に渡り、瀬戸芸作品を鑑賞し、その時間に池田港ターミナルまで来ていれば、安心してバスで坂手港に行けます。そこから金色の瀬戸の海を満喫してください。楽しいですよ。
●当日の私の行程
11:00引田発ー(シャトルバス)ー11:25三本松着
11:58三本松駅発ー(JR高徳線特急)ー12:30高松駅着
(昼食)
14:10高松港発ー(フェリー)ー15:10池田港着
15:40池田港ー(瀬戸芸臨時バス)ー16:10坂手港
17:00坂手港ー(臨時運航船)ー18:00引田漁港