
カラフルな漁網のアート作品「そらあみ」を作ろう!!
6月7日~9日の3日間、漁網を編むワークショップを開催しました🌊
瀬戸内国際芸術祭の春会期から島々で編んだ漁網のアート作品「そらあみ」です❗

色とりどりの作品は高松港を彩りながら、各島に向かう人を送り出し、帰り道の目印として人と人、海と島の記憶を繋ぎます。島々を巡る起点となる港にカラフルな漁網が掲げられ、一気に歓迎ムードが高まります✨



編むまでの準備もボランティアの方達が、丁寧に進めています。


私が取材した最終日の9日には、テレビの取材も来ていて概ね出来上がった状態を披露することができていました。作家、五十嵐靖晃さんとボランティアや地元の漁師の方達との連携が素晴らしく、スムーズに作業が進んでいました😊


その中で、漁師さんが静かに黙々と編んでいる姿が印象的でした。
長年相棒として活躍している漁網には愛着があり、また違った形で活用されるということで、色んな思いが詰まっているのではないかと思います。取材の際インタビューでも、「出来たなと思いよる」という漁師の方の一言に、重みを感じました❗
一方、瀬戸芸を支えるボランティアサポーターこえび隊の方は、「ある意味単純だけど単純だからこそちょっとした違いなどで難しさを感じた」とのこと。様々な場所で瀬戸芸を支えるこえび隊の皆さんが作品にどのような思いを寄せているのか、とても興味が沸く感想でした😳
多くの人の力を併せて、それぞれのエリアで作り上げた6つの巨大な漁網が一つになる時、更に感動すること間違いないですね✨

瀬戸内海をイメージしたカラフルな「そらあみ」、是非高松港でご覧ください😆