ポスター企画① しろとり動物園
ポスター企画① しろとり動物園
以前の特集でご紹介した「子育ち旅のワンダーランド」ポスターは見ていただけましたか?
(見ていない方はこちら→ https://higashikagawa.net/special/special-1528)
今回の記事では、ポスターに掲載した観光スポットの中から、今月1日に新施設「アニトピア」をオープンしたばかりの「しろとり動物園」をピックアップ!
新施設の見どころや、筆者が園内で見た動物たちの写真をご紹介していきます!
新施設「アニトピア」とは??
“全天候型どうぶつふれあい施設”として、今月1日にオープンした「アニトピア」。
施設名の由来は「アニマル」と「ユートピア」からきており、“感じる”・“知る”・“共存する”が施設コンセプトとなっているそうです。
ここからは、副園長さんへのインタビューを、施設内の動物たちの写真と共にお届けします。
副園長さんへのインタビュー
Q.新施設「アニトピア」設置に至った経緯、きっかけ、狙いは何でしょうか?
A.当園は“ふれあい動物園”とし開園して、多くのお客様に生き物との触れ合う場を提供してきました。その活動の中で「もっと子供たちに生き物について感じてほしい」、「命について知ってほしい」、そして「生き物・自然環境との共存について考えるきっかけになる施設を」と位置づけ、オープンいたしました。屋内施設を設けることで、小さなお子様でも、天候に左右されることなく、どんなときでも動物と触れ合うことができると考えました。
Q.「アニトピア」の開館時間はいつでしょうか?
A.開園中であれば、いつでもご覧いただけます。
Q.「アニトピア」の概要を教えてください。
A.施設の広さは約500平方メートルで、鉄筋コンクリート造りになっています。
11月2日現在で、施設内の動物の種類は32種類85頭羽、その後さらに2種類5頭羽が加わっています。数種類の鳥類・爬虫類・哺乳類が暮らしており、赤ちゃん動物に関しては、季節によって入れ替わりがあります。
Q.最大の見どころはどのようなところでしょうか?
A.動物のいる空間に入っていけるところ、また、“動物”と“人”という生き物同士のコミュニケーションができるところだと思います。
Q.施設利用にあたって、お客様に注意していただきたい点はありますか?
A.動物たちが驚いてしまうので、大きな声や急な動きはしないようにお願いしております。
また、生き物たちの縄張りに“人”がおじゃまするという形で運営しているので、生き物たちが快適に暮らせるようご配慮をお願いいたします。
Q.最後に、この記事を読んでくださっている皆様に、一言お願いいたします。
A.この施設内には、生き物たちの暮らしがあります。全ての命に暮らしがあることが、訪れた方に少しでも伝わる施設にできればと考えています。ぜひ足を運んでいただいて、見て、触って、感じて、心に刻む体験をしていただければ幸いです。
インタビューにお答えくださった副園長さん、ありがとうございました!
屋外の動物たちも、見どころ満載!
もちろん、屋内施設も素晴らしいのですが、屋外の動物たちも可愛さ満点なんです。
こちらも、写真でたっぷりとご紹介します!
ミーアキャット
ヤギ
アフリカゾウ
フンボルトペンギン
コツメカワウソ
ウマ
カピバラ
マーラ
ラマ
タヌキ
カンムリヅル
ワオキツネザル
いかがでしたか?
雨の日でも存分に楽しめるようになった「しろとり動物園」、ぜひ訪れてみてくださいね!
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